シ・ニ・ア✩な✩く・ら・し

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思ってもみなかった症状

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●ーヨークの田舎に家を持った次女
胡瓜の花が咲きそう!  と写真を送って来ました (^^♪



胡瓜、 といえば 我が家の庭にまたしてもお隣さんからの侵入者 
「いつでも収穫してイイよ~」  って言われてますけど
いっこうに気配が見られません
ちなみに当地 9月に入って 幾分気温が下がって・・
でも 連日35度前後の胡瓜日和 ?
 
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親しくしてるお友達に 踏んだり蹴ったりだね、
って言われました

そうなんです その通り

抗生物質を呑み終えた6日目の朝

日課になりつつある患部を見てみたら
首から左側 前半身に真っ赤な斑点が~!

まだら模様は左腋の下から背中の方へも広がってます

ひぇ~~!  でしたよ

蕁麻疹でしょうかしら?

以前 エビフライを食べて喉から肩にかけて
蕁麻疹が出来たことがありましたが 
この広がり方はその比じゃありません

抗生物質は飲み終えてるので その所為ではなさそうだし・・

原因か分かりません

処方してくれた家庭医 か 
それとも手術をした執刀医か 迷いながら
とりあえず執刀医に電話

同時に写真を送ってみました

問診に答えている内に  
昨晩使った薬用石鹸が犯人かも 
という推理に至りました

管の挿入してあったところに貼ってあったガーゼを
外してみたので 黴菌でも入ったら~~ 
とその晩は薬用石鹸を使ってみたんですよ

よく洗い流したんですけど、 毎晩ガーゼ交換するのに
をテープを貼っては 剥がす の繰り返しでしたからね~

それでなくとも乾燥肌・・

そこへ薬用石鹸ですから  もう堪らない

アレルギー反応を起こしてしまったのかも知れません

医師に指示されたように 抗ヒスタミン剤を摂りながら
コルチゾン軟膏を塗ってます

今日で三日目

治る気配がありません。。。。。

高齢者の手術です  
回復が遅いだけじゃあ済まないみたいです

加齢 ⇒ 過敏肌 ⇒ 湿疹 は予想外でした





今日 25日の朝 ー 5日目です
ようやく 大分 目立たなくなりました (^^♪



ドレーン / 2週間が経ちます

もうひとつホッとしたこと、 というのは・・・ (前回のつづきです)
管が外れたことでした (^^♪

摘出手術時にセンチネルリンパ節生検も受けたわけですが
術後はドレーンと呼ばれる管が挿入されて
その先には浸出液を溜める袋がぶら下がってたんですね


我慢できないほどの痛みではなくとも鬱陶しいし
それに液を日に1~2回棄てる際
管から絞り出すように、 と指示されてて
その度に どうしても微妙に管が動きます

かなり煩わしくて厄介でした

普通の速さで歩けば 吊るされた袋がブラブラ
するのっで管の挿入口を押さえてました

いつの間にかいつも庇おうと身体が緊張してるんですね

その所為か左側の首や肩や脇の辺りや左脇、 
腋の下からウエスト辺りまで
それに肩甲骨や背中のこりが酷かったです
     *いまでも酷いデス 💦

ドレーンの開口部にはガーゼが貼られました

あとは感染しないよう シャワーの浴び方も
指示を受けて帰宅しました


ところが 翌朝・・ そうなんです  14日 
(話が前後しますが)  前回書いた通り
悪寒がして熱を出しちゃったんです

喉が痛かったんで そちらばかり気にかけてました

翌日の15日 (金曜日) に受けたコロナ等の検査で
問題ない、 と分かった瞬間 脳裏を横切ったのは

傷口から感染?

たしかに前半身左側が赤く腫れあがってます

それに気付いたのは その日 (15日、金曜) の夜  でした

この日 内科医から処方された抗生物質を摂り始めたし
週末に若し悪化するようなら 主治医に電話することにして
とりあえず 様子をみることに。。。

おかげさまで 翌日は熱も引き、月曜朝までにはドレインの
傷痕のある辺りの腫れもひいて今日に至ってます 





これを書いてる今 時刻は夕方の3時
当地時間で9月20日です  
(日本時間で21日 - 手術して2週間目です)

 
これでひとまず乳癌関係の記事は書き終えたことにします
(チョコチョコと日常茶飯事のお話に混ぜることになると思います)

長い間 お付き合いくださって お疲れ様でした

回復は早いとは思えませんが それも年齢相応なんでしょう

まだまだ 全てスロー  夫に頼ることが多い毎日です

センチネルリンパ節生検でリンパ節への転移がなかったこと
そして 
術後 いちども鎮痛剤のお世話にならずに今日までこれたこと

ラッキーでした

あらためて 支え 励まし続けてくれた友人たち
そして家族のみんなに アリガトウ! 
 と手を合わせます



発熱 / 術後1週間目の検診 /  リンパ節生検結果

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前回のお話の続きをもう少しするつもりでしけど
退院後も日々 色んな展開があるので
先に進めることにしま~す   あしからず 🙇





執刀医、ドクターC と術後初めての検診アポが
入ってた14日の朝は  喉の痛みで目覚めました

睡眠中ドライマウスが酷いので珍しい事ではないのですけど
いつも うがい薬で直ぐ治るんです

が この日は痛みがしつこく残っててお昼になっても
食欲が湧かないどころか 身体がゾクゾクして来ました

おかしいなぁ  体温測定してみたら 100.5 ℉

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摂氏で38℃ でしょうか?  
コロナの3文字が頭を過りました

8日に退院してから 一歩も家を出てませんし
夫以外 誰とも顔を合わせてません

まさか、 とは思いながら家庭用の検査キットを出して来ました

陰性! 

コロナではないと分かって でも熱があるので
直ぐアポの入ってたドクターCに電話

事情を伝えましたが 驚いた様子もなく
検診は予定通りとなったので 
慌てて夫に運転してもらい
3時に到着  -  直ぐに受付
暫くしてナースが迎えに来てくれて問診室へ

ここでも喉の痛み、発熱、検査結果を伝えましたが
顔色ひとつ変えないどころかマスクもなし!

わたし?  勿論 マスクしてましたよ~

家庭用検査キットがどれだけ正確か分からないし
夫に感染させたら? と不安で
車中でも マスクは外しませんでしたもの

待合室の患者さん達も付き添い人さん達も 
誰ひとり、 といった状態です  

あ、 受付嬢がひとり着けてました マスク!

でも かえって着けてる人がいると 
「この人 若しかして感染してるかも?」 
と疑ったりして・・

やがて通された診察室に入って来たドクターCもマスク無しだったし・・



こうなると・・ 家庭用キットの結果を信じていいのか?

そんな不安が広がりながら 医師の検診が始まりました



★  ★  



この日の出来事は長くなりますので
結論だけ先にお話ししますね

ドクターCからはセンチネルリンパ節生検の結果
リンパ節への転移は見られない、
 と伝えられ
安堵の胸をなでおろしました

陽性だと腋窩リンパ廓清という手術が
また加わることになるからです


何故この手術が必要になるかというと
再発リスクを減らすためのようです


もうひとつホッとしたことがありました

が ここでまた中断させていただきます

持久力が弱まりました

矢張り 高齢者が手術を受けるって体力が要りますねぇ

チョットのことで疲れ易くて・・ まるでつり糸の外れた
操り人形のように直ぐグニャ~~としてしまいます 

コメントをご親切に残してくださった方たちに
直ぐにお返事書けなくて どうも済みません~!!!

もうチョットお待ちくださいますか

必ず 数日中のお返事差し上げます~!

 ★ ★ ★ 

コメント欄は ( こちら )  
 記事の下方にあります




老いて乳がん手術

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なにもないと寂しいので?  病院食の写真でも。。。


★ 



手術は温存ではなく全摘出でしたが
執刀医のドクターCからは
「乳癌患者なら誰でも羨むようなタイプだよ」 
と聞いてました


その乳がんとは・・・
● 浸潤性小葉癌
● ルミナルA型 (ホルモン受容体陽性乳がん) 
● ステージ I I A
(  こちら を参考にさせていただきました)



「でもネェ   ドクター、 
年齢を考慮に入れてましたか~~?

手術は1時間で終わるし その日の内に
家に帰れるよ、 とか 仰ってましたけど~~?」


多分 緊張を解そうとしてかけてくれたお言葉
だったんでしょうね


術後の衰弱度が思ったより高く 日帰りではなく
一泊だけ様子をみるため入院となったんですよ


「この程度だと 普通 直ぐに退院するので」 と看護婦さん


慌てて (た様子もないか   笑)
空いた病室を確保してくれましたが きっと
予想外だったからでしょうね


ちなみに・・  病院は夫が何度か入退院を繰り返し
その度に見舞ったので 立場が逆になった夫を
案内出来るほと余裕が。。   笑

 
病床数は300程度でそれほど大きな病院ではないのですけど
一番嬉しいのは、 全室がトイレ、洗面所、シャワー付きの個室

ただね  ベッドの直ぐ向こうにトイレがあるというのに
その都度 看護婦さんを呼ばないといけないんですよ

他人に頼むより 出来ることは自分でしたい性分

いちいち呼び出すのが申し訳なくって ねぇ

特に深夜何度かトイレに起きる習慣がついてます

気の毒に思う反面 年寄は我慢も出来ない 💦

いちど知らせずにベッドから起きて抜け出そうとしたら
けたたましく呼び鈴?が!

三人もナースが飛び込んで来て
事情を知って安心したのでしょうが
お説教されました

転んだりされたら 困るのは担当ナースなのだから
絶対 ひとり歩きはしないように、 って

これじゃあ 飲むお水も控えてしまいます

夜が明けたら 絶対家に帰る!  って思いました 

まぁ 困ったのはそれくらいで・・
他の患者さんを気遣う心配もないので 
ぐーすか 眠ってばかりいましたね~


なんせ 手術の日は、 予定時間が11時から9時に変わり
病院へは7時までに、 という指令でしたので
寝過ごしたら大変! と不安で熟睡出来ませんでしたから
疲れがドッと出たようです



★ ★



手術から8日経った今日も まだノロノロ ダラダラ してます

若かったら ドクターの期待に沿えていたんでしょうねぇ

年齢の所為か それとも・・・?
疲れ易いし 回復に時間がかかってるようです


今日は これまでにします m(__)m 


★ ★ ★


コメント欄は この記事の下方 にあります



二万人のうちの一人

74歳の誕生日に生検を受けて 
乳癌の告知を受けたのは 翌日でした

こんな老人になって乳がん なんて
なかなか人にも話せないし
ブログで公表するのも 勇気が要りました

ブログはこれが潮時かな。。。  止めようかしら

って迷いは 書いてる今も実はあるんですけど

わたし同様 高齢になって乳がんを告知された女性も
おられるはず。。。

75歳以上の癌患者数は2万人を超えた (
こちら) そうですから


体験を語ろうと決心するまでに
わたし自身 随分他の方たちの体験談をネットで
探し回ったんですよ     でも・・


上皇后さまのご体験を伝える
宮内庁の発表
以外は あまり数多くは見つかりませんでした

上皇后陛下は4年前84歳で手術をなさったんですね

わたしより10歳もお年を召してからの手術だったとは。。。

手術日はわたしと奇しくも 1日違い
ちなみに生検をお受けになった日はわたしと同じ日

奇遇さに勇気をいただきました  勝手に 💦





他の高齢者の方々の体験談を求めるだけじゃなくて
わたしからも すこし発信できるかも。。。

文章が下手ですし 上手く言い表せません

けど 日常の暮しのあれこれを織り込みながら・・・

ブログを続けてみようかしら?  できるかしら? 

そんなこんなで PC前に座ってみました


今日は 手術後 6日目です

ボチボチと 進めます

これまで以上に不定期更新となると思います

これまで以上に・・ 
おもしろくもない暮らしを綴ることになります

冒頭には記事とは無関係の過去写真を・・ と
心掛けてましたが  
それは恐らく端折ることが多くなりそうです

相変わらずつまらないブログになるという予感がします💦


それでも  よろしければ・・ 
お付き合い よろしくお願いします 





この記事に関してはコメント欄 開ける必要性を感じてます

が お返事は時間がかかると思います

ご了承ください

🙇



全摘出手術 & センチネル・リンパ節生検

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(2008年 9月7日  ワシントンDCにて)





お友達に 「浸潤性小葉癌」 と診断されたわ、
と話したら  あまり聞かない癌だわねぇ、 と言われました

乳がんの多くは乳管にできる癌で
小葉にできるのは5パーセントくらいらしいです

道理で~!  ですね

そして乳管や小葉の中にとどまってる非浸潤性と比べて
その周囲にも広がってると浸潤性と呼ぶのだとか

ステージ IIA だそうです
間違えが多くて済みません!  II 2 ではなく II A に訂正します 💦


今思えば リスクファクターがないわけではなかったんです

◎  高年齢出産・・

◎  授乳期間が短かった事・・

◎   骨粗しょう症で多少縮む前は
わたしの身長、 160センチ以上ありましたし (
こちら

◎   さらに・・ 実父方のいとこが乳癌で亡くなってること・・


など・・  それなのに・・ 

高を括ってました!


✩  ✩


全摘出手術を7日に受けることになってます

腫瘍の部分のみの手術だと
放射線治療を受けねばならないとか

この年で この体力で化学療法と放射線治療は
耐えられそうもありませんしね。。。

ただ全摘出でもホルモン治療はせねばならないようです

不安なのは・・ センチネルリンパ節生検

手術中に受けることになってます

リンパ節への転移の有無を確認するためだそうです

この生検でリンパ浮腫が発生したり
しびれや 腕の可動範囲が狭まったりすることも
あるそうなんですね

そのため術後はリハビリが待ってます

術前も 筋力だとか腕や肩の動きを記録したりするのに
24日には リハビリセンターに行ってきました

そして9月に入ると手術の前日にもアポが入ってます

センチネルリンパ節を見つけるためのアイソトープ
を注入するためのアポです


✩  ✩   ✩


しばらくブログはお休みすることになりそうです

若し 戻れたら・・

その時は またお付き合いを よろしくお願いします